この度、「京都市版IHEAT（アイヒート）」により保健所行政応援チームの結成に伴い、京都看護大学豊田久美子学長が、IHEAT応援チームリーダーとして京都市内の看護系大学と協働し、応援体制を構築することとなり、この発表が本日14時より、京都市役所分庁舎にて行われました。

会見では京都市門川市長よりこの取り組みについての説明があり、市内6看護系大学「京都看護大学（リーダー）、京都大学（サブリーダー）、京都橘大学、京都先端科学大学、佛教大学、京都府立医科大学が同席いたしました。（欠席：京都光華大学、京都中央看護保健大学校）

【門川市長】

「IHEAT応援チームからは、力を合わせて京都市における感染対策を最大限応援したいとの心強い言葉があった。市民の皆さまの命を守るために爆発的な感染拡大は絶対に抑えなくてはならない。今後、応援チームと連携しながら速やかに積極的疫学調査を行い、クラスター等集団感染をとめていきたい」

【豊田学長（IHEAT応援チームリーダー）】

「今般、新型コロナウイルス感染者増加傾向にあることから、職域は異なるが看護専門職の一員として本務に支障をきたさない限りで手を携え、ONE-TEAMとして微力ながら、積極的疫学調査等、今後感染拡大を少しでも抑えることが出来るよう力を尽くしてまいりたい」

この会見は京都市情報館のYOUTUBEにてご覧いただけます。