大学院紹介

博士前期課程紹介

より高い専門性を獲得 保健師育成コースを設置

高度な看護の「智」を身につけ、次代のニューリーダーに必要な力を育成。

全国でも数少ない大学院での「保健師コース」も設置しています。

2領域、1コースで高い専門性を身につける

看護の智探究領域

あらゆる健康状態、とりわけ急性期から回復期においても、患者・家族を生活者として捉え、その人の持てる力を引き出し、地域での暮らしにつなげるために、看護実践者がもつ臨床体験を科学的根拠や理論に基づいて洞察し、暗黙知から形式知を生み出す「智・人・命」を探究します。

地域生活支援探究領域

すべての人々が、健康障害の有無にかかわらず、その人が望む生活を維持向上できるように、病院・施設・地域のあらゆる場において、患者・家族および地域の人々を生活者の視点でとらえ、住み慣れた地域においてQOLの高い生活の営みを支援するため「智・人・命」を探究します。

地域生活支援探究領域 保健師コース

個人、家族、集団、地域における複雑化・潜在化している健康問題を解決し、住民の健康の保持増進を実現していく実践力と保健行政への参画力を有して、地域包括ケアシステムの構築を推進し、さらに政策の提言とその実践ができる能力をもつ保健師を育成します。

充実の学習環境

  • 社会人も遠隔地からでも学べる
    夜間・土曜開講、オンライン講義
    1年次の総論や演習は土曜午後に、また2年次の特別研究は18時からの夜間に開講しているので、働きながらでも修学できます。またリアルタイム遠隔講義システム※によって遠隔地からの受講やディスカッションへの参加、個別相談や電子図書の利用も可能です。

    ※保健師コースは除く
  • 一人ひとりに対応した
    きめ細やかな修学支援
    研究指導を担当する教員を中心に研究領域の教員全員が学生一人ひとりの修学を手厚くサポートします。2年間を通じ、個別の状況に即した支援を実施。またオフィスアワーやメール、リアルタイム遠隔講義システムを通じて個別の修学相談にも応じています。
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Student's Voice

大学院
看護の智探究領域
石𥔎 真希さん

大学院では、訪問看護師として現場で行っている看護を振り返りながら、理論と照らし合わせていくことで看護の本質について学んでいきました。患者様が望む生き方を一緒に考え実現できる看護を提供したいと 考えています。

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地域生活支援
探究領域 保健師コース
入野 真美 さん

社会で起きている現状と問題に常に関心をもち、その現状や問題に対して、探究していく力を学ぶことができました。住民さんの声なき声を聞き、常に地域の課題を探究し、住民さんと協働して解決していける保健師になりたいです。

Student’s Voice3
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地域生活支援
探究領域 保健師コース
木下 芽依 さん

保健師コースでは、人数が少ないため、アットホームな雰囲気で授業や実習に参加できました。物事を探究する力、同時に物事を進める力を学びました。子どもからお年寄りまで色んな人に頼られるような保健師になりたいと考えています。

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