基本方針
博士前期課程では、学校教育施行規則第155条第1項第8号の規定に基づいて、4年制大学の卒業生のみならず、短期大学及び専修学校の卒業生で一定の条件を満たす者には、個別の入学審査を行い、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認められる場合には、出願資格を与え、学習意欲を持つ人々に修学の門戸を広げている。本研究科の教育目的、教育目標を達成するために、以下をアドミッション・ポリシーとし、それに沿った学生を求める。
アドミッション・ポリシー
- 人への温かな関心と看護実践への情熱を持ち、看護学発展の一翼を担う自覚を持つ者
- 自己の経験を内省し、主体的、自立的に学問的探究に努力できる者
- 様々な現象を科学的根拠及び知識や理論を活用し論理的に考えることができる者
- 住み慣れた地域においてQOLの高い生活の営みを支援するために地域包括ケアシステム構築の中心的役割を担う看護職として社会貢献に意欲のある者
- 地域住民の健康に関心を持ち、個人、家族、集団、地域における複雑化・潜在化した健康問題の明確化とその解決に向けた実践を通して、将来保健師として社会貢献する意欲のある者(保健師コース)
募集領域・人員
【重要】2025年度 大学院 第2期一般入試について・・・こちら
募集領域 | 募集人員 | 取得できる学位・資格 | 修業年限 | |
看護の智探究領域 | 2名 | 修士(看護学) | 2年 | |
---|---|---|---|---|
地域生活支援探究領域 ・保健師コース |
5名 | 2名 | 修士(看護学) | 2年 |
3名 | 保健師コース 修士(看護学) 保健師国家試験受験資格※ |
2年 |
※所定の教育課程を履修し、必要な単位を取得し、修了要件を充足した場合
*各領域・コースの募集人員には推薦入試を含む
科目等履修生
京都看護大学大学院では、特定の授業科目の履修を希望する者があるときは、大学院の教育に支障がない限り、大学院委員会での選考の上、科目等履修生として在籍を許可することがあります。科目等履修生が受講した授業科目について試験を受け、これに合格した場合は、所定の単位が与えられます。
研究生
京都看護大学大学院において、特定の課題について研究することを志望する者があるときは、大学院の教育研究に支障がない限り、大学院委員会で選考の上、研究生として在籍を許可することがあります。