京都看護大学

修了生コメント

  • 感染管理認定看護師教育課程1期生 蒲郡市民病院
    稲吉由美子さん

    私の人生の中での貴重な1年間
    感染管理認定看護師という目的に向かう仲間との時間

    経験や所属施設の規模も様々な16名が感染管理認定看護師という一つの目的に向かって1年間励みました。年齢はいくつになっても、遅い学びはないと思いつつも、慣れない座学は不安が沢山ありました。この1年間の学びの中で、困った時、不安な時に助けてくれる仲間、京都の天候や通学の疲れを労ってくれる仲間、いつも認めて応援してくれる先生との絆を得て、頑張ることが出来ました。
    京都看護大学が目指す人・地域・組織から愛されるCNICとして、所属施設で活躍できる看護師を目指します。

  • 感染管理認定看護師教育課程1期生
    社会福祉法人 海印寺徳寿会
    特別養護老人ホーム 竹の里ホーム
    花瀬 朋子さん

    感染管理の整った安心・安全な暮らしの場となる
    高齢者介護施設を、介護職とともに築いていきたい

    新型コロナウィルス感染症のパンデミックは、高齢者介護施設にもクラスターを引き起こし、無念な思いを経験しました。そのような時に、京都府感染症サポートチームの方々の適切な訪問指導で無事終息を迎えることができました。この時、専門的な知識と技術は人を救う!私は高齢者介護施設にも感染管理認定看護師は必要だ!との思いで、この1年間感染管理認定看護師教育課程で学んできました。
    今後は、利用者様の直接ケアに関わる介護職とともに感染管理の整った介護現場を築き、職員全員が安心して働ける職場となるよう協働していきます。

  • 感染管理認定看護師教育課程1期生
    看護学部 看護学科1期生
    医療法人徳洲会 宇治徳洲会病院
    好川 竜太郎さん

    感染管理はデータの扱い方が重要。
    スタッフに分かりやすい形に合わせ伝えることも重要。

    私は救急領域で経験を重ねてきましたが、感染という組織全体に関わる分野を学ぶ上で、先生方のみでなく経験豊富な同期生と共に学んだことが財産となりました。感染管理はデータの扱い方が重要であり、これらがエビデンスにつながるという、昨今流行りのデータサイエンスに通ずるものだと感じました。またデータについて上手くスタッフと共有することが組織の改善にとって重要であることを学びました。
    私は、データ収集とともに、これらをスタッフに分かりやすい形に合わせて調理できる、一流のシェフになりたいと考えています。また、伝え方に関しても一方通行とならないようコミュニケーション面に配慮できる人材になりたいと考えています

  • 感染管理認定看護師教育課程1期生
    京都府公立大学法人 京都府立医科大学附属病院
    白波瀬 千裕さん

    研修生としての1年を振り返って

    感染管理の経験が同級生に比べ不足していた私にとって、感染管理認定看護師教育課程での授業や実習は発見と学びの連続で、楽しくもあり大変でもありました。1年間、教員の先生方の手厚い指導を受けながら、同期生と協力することで無事修了することができました。
    学んだ専門的な知識と技術、臨床推論力を活かして、またこの課程で出会った同期生との絆を大切にし、感謝の心を忘れず、地域・組織から愛されるCNICとして活躍していきたいと思います。

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