今年度より新人看護職員教育プログラムを企画しました。
がくさい病院と西京病院に就職された新人看護師が参加されています。
今回のテーマは、「看護学生から看護師へ」「患者さんの安全を守る」でした。看護師としての目標、そのために1年後にはどのような看護師になっていたいかを考えてもらいました。
「患者さんの安全を守る」では講義だけではなく、手指消毒、手袋、マスク、エプロンの着脱を実際にしてもらいました。学生時代に学んだことを忘れずできていました。また、輸液ポンプやシリンジポンプも実際に使ってもらい、フリーフロー・サイフォニング現象・過負荷時の対応など、ポイントを知ってもらいました。
そして一番大切なことは、研修後の振り返りです。「何ができていた、何ができていなかった、できていなかったのはなぜ？」といったことを自分でわかることが、学びに一番必要だと考えています。