本日のテーマは、看護の基本を学びなおすコース「“息苦しい”と訴えられたときに」でした。
呼吸困難を訴える患者さんのアセスメントのポイント、酸素療法の特徴、吸引時の注意点とその根拠、気管切開チューブに関わるインシデントなどについて研修を行いました。
「呼吸状態を意識してみることで、いつもと違う時に判断ができると思った。」
「呼吸音の聴取、酸素療法、気管吸引は実際行っていることであるが、できていなかったことや改めて学ぶことが多くあった。」
「副雑音の分類が今までわからなかったが、これからは分類してカルテに記載したいと思った。」
「実際のインシデントなどを聞くと、思い込みからのミスが多くあると思った。」
などの感想をいただきました。