補完代替療法と癒しプログラムー東洋医学的な概念と診察法ー
の研修を行いました。
東洋医学の概念を学ぶだけでなく、江戸時代の庶民の生活に焦点を当て、
当時いかに東洋医学が「セルフメディケーション」として
身近に活用されていたかを紐解きながら、講義が進められました。
受講生が自分の体調について考え、痛みがある「ツボ」を探したり、
耳つぼジュエリーを体験しました。
アンケートの自由記載では、
「東洋医学について学べて、そして自分の生活も潤う気がしました」
と回答をくださいました。
患者さん自身の生活がより良いものになるよう、
日々の「養生」という視点を看護に活かしていただくことを期待しております。

