京都看護大学

京都市看護職能力向上・定着確保研修

※本研修は京都市内及び京都府下の医療機関等に勤務する看護職が対象となります。

2026年度
京都市看護職能力向上・定着確保研修

研修について

  1. 会場:京都看護大学 京都市中京区壬生東高田町1-21 電話(075-311-0123)
  2. 受講料:無料
  3. 申込み方法:申込締切日までにホームページの申し込みフォーム(URL: https://www.kyotokango.ac.jp/nursings/tkk/)から申し込みを行ってください。メールでの申し込みも受け付けております。お問合せ先:c_kangonochi@kyotokango.ac.jp まで、メールで ①受講者氏名 ②年齢 ③看護職経験年数 ④勤務先 ⑤連絡先(メールアドレス) ⑥電話番号 ⑦受講希望研修名を記載し、メールの件名に「研修申込 研修名〇〇」と記載して送信ください。
  4. 受講決定のご連絡: 先着順で受講者を決定いたします。受講決定につきましては、電子メールでお知らせします。 電子メールでこちらからの返信がない(申し込みから2週間以内)場合は、 誤って送信されている、あるいはこちらからの返信がブロックされている可能性がありますので、お手数をおかけしますが電話(075-311-0123)でご確認ください。
  5. 研修はすべて対面で行います。社会情勢によっては、オンライン講義、もしくは中止となる可能性もございます。その際は、申し込み時に連絡先として登録していただいている電子メールへお知らせさせていただきます。

受講にあたって

  1. 研修対象者、研修内容を必ずご確認ください。
  2. 本学は2足制となっておりますので、上履きと脱いだ靴を入れる袋をご持参ください。
  3. できる限り公共交通機関をご利用ください。本学の駐車場は5台のみ使用可能です。駐車場の使用を希望される方は、申込みフォームの「勤務先」の欄に勤務先と「駐車場希望」をご記載ください。メールで申し込みをされる方も同様に、メールの本文に「駐車場希望」をご記載ください。先着順となり、受講決定のお知らせ時に可否をお知らせさせていただきます。
  4. 研修当日の受付は、研修開始30分前からとさせていただきます。
  5. 空調調節は適宜行いますが、換気も行いますので、各自で調節できる服装でご参加ください。
  6. やむを得ず、欠席される場合は、できる限り前日までにご連絡ください。

研修プログラム

1.新人看護職員教育プログラム

内容 新人看護職員研修ガイドラインに基づき、新人看護職員が基礎教育で学んだことを土台に、臨床実践能力を高めるための研修プログラムです。本研修の目的は、新人看護職同士の仲間づくりと新人看護職員研修ガイドラインにおける技術的側面の知識の確認としています。月1回、計10回となります。

第1回 4月21日(火)13:30~16:30
■テーマ
年間計画とポートフォリオについて
看護職として必要な基本姿勢と態度
■内容
看護職員としての役割・行動について確認します。看護職員としての今後の目標を明確にします。
第2回 5月19日(火)13:30~16:30
■テーマ
フィジカルイグザミネーションを習得しよう
■内容
症状や徴候から情報を収集し、患者の状態を判断するためのフィジカルイグザミネーションの基礎知識と技術を学びます。
第3回 6月3日(水)13:30~16:30
■テーマ
  1. “倫理的である”について考えよう
  2. 褥瘡予防の基礎知識
■内容
  1. 看護師と医療・看護を受ける対象者の立場と視点の違いを踏まえ、「倫理的である」ことについて考えます。
  2. 褥瘡予防の基礎知識を学びます。
第4回 7月14日(火)13:30~16:30
■テーマ
目指せ アセスメント力の向上!
■内容
患者の全身状態を観察・判断し、患者の生活を支えるための看護について学びます。
第5回 8月24日(月)13:30~16:30
■テーマ
ショックのサインを見逃すな!
■内容
ショックのメカニズムや観察ポイントについて学習します。また、急変した患者さんの救命救急の処置( BLS・ACLS )について学びます。
第6回 9月28日(月)13:30~16:30
■テーマ
  1. 看護職のストレスマネジメント
  2. 入職後6か月間の振り返り
■内容
  1. ストレスマネジメントの方法を学びます。
  2. 入職後6か月の自身の学習と経験を整理していきます。
第7回 10月20日(火)13:30~16:30
■テーマ
  1. ハイリスク薬について知ろう!
  2. 看取りの際のケアのきほん
■内容
  1. ハイリスク薬について“何がどう危険なのか”“何に注意すればよいのか”を学びます。
  2. 誰にでもいつかは訪れる死にゆく過程をどのように支援することができるのか、必要な看護について考えます。
第8回 12月1日(火)13:30~16:30
■テーマ
医療安全について考えてみよう!
■内容
日常の看護実践を振り返り、患者さんにとって安全な看護実践の提供について考えます。
第9回 1月15日(金)13:30~16:30
■テーマ
1年間の学びと成長、自己の課題を整理しよう!
■内容
1年間の自身の学びと成長を整理します。また、最終回の準備として、パワーポイントを用いた効果的な発表方法について学びます。
第10回 3月4日(木)13:30~16:30
■テーマ
2年目に向けて、働くことを見つめなおしてみよう!/修了式
■内容
1年間の看護実践を振り返り、学んだことと自己の課題を発表します。修了式を行います。
対象者 看護師免許取得後、初めて勤務される方、すべてのプログラムに参加できる方
申込締切日 申し込み終了
定員 15名
講師 京都看護大学

  • 田口 豊惠
  • 門田 典子
申込
申し込みは終了しました。

Ⅱ.感染対策プログラム

Ⅱ-1.感染対策プログラム(管理者コース)
内容 感染症発生時は、自然災害時と同様に適切な状況把握と判断、そして継続的な管理が必要です。管理者としてBCP(事業継続計画)を構築するための知識を幅広く学びます。日頃の準備や管理者としての役割について考えていきます。

10:30~11:15
■テーマ
医療法と感染症に関わる法律と常識
■内容
医療関連感染の予防・管理を行うための基盤となる医療法・感染症法と行政の動向について学びます。
■講師予定
  • 京都岡本記念病院 藤田 直久
11:15~12:00
■テーマ
感染症の基礎
■内容
今後必要になる感染症対策を考えるための感染症の基礎知識を習得します。
■講師予定
  • 京都岡本記念病院 藤田 直久
13:00~14:30
■テーマ
院内感染アウトブレイクの初期対応(現場への指示)
■内容
流行性ウイルス感染症や多剤耐性菌などのアウトブレイク時に、管理者として必要な知識を習得し、演習を通して具体的な対応を学びます。
■講師予定
  • 京都府立医科大学附属病院 感染管理認定看護師 菊地 圭介
14:40~16:10
■テーマ
感染拡大時の感染管理対策(組織と連携)
■内容
新興感染症等の感染拡大時は、医療機関や行政など地域の幅広い関係者との連携が重要です。感染症が発生した際にも安全かつ持続可能な医療を提供するために必要な知識を学び、組織・地域における感染対策のシステムの構築について考えます。
■講師予定
  • 京都市立病院 看護部長 感染管理認定看護師 村上 あおい
対象者 管理者もしくは管理者を目指す方
開催日 9月3日(木)
申込締切日 2026年8月20日(木)
定員 15名
申込
Ⅱ-2.感染対策プログラム(実践者コース)
内容 医療従事者の健康障害を生じる有害な要因(職業感染)や病院内感染が発生した時の対応には、感染予防対策の基礎的な知識を習得していることが重要です。そのうえで、臨床での実践例を提示しながら、発生時に対応が取れるよう学んでいきます。

10:30~12:30
■テーマ
感染予防対策の基礎知識
■内容
感染予防対策の基礎知識を習得し、正しい手指衛生と防護用具の着脱の方法を講義と演習で学びます。
■講師予定
  • 京都看護大学 感染管理認定看護師教育課程 専任教員 井上 かおり
13:30~16:30
■テーマ
針刺し、血液ばく露時の対応や病院内感染発生時の対応を知ろう
■内容
医療従事者の健康障害を生じる有害な要因(針刺し・切創、血液・体液ばく露、結核等)や、病院内感染発生時の対応について、実践例を提示しながら、発生時に対応が取れるよう講義と演習で学びます。
■講師予定
  • 京都看護大学 感染管理認定看護師教育課程 専任教員 井上 かおり
対象者 感染予防対策を実践している方 これから実践する方 学びなおしたい准看護師・看護師
開催日 10月16日(金)
申込締切日 2026年10月2日(金)
定員 20名
申込

Ⅲ.補完代替療法と癒しプログラム

患者のセルフケアの促進や症状緩和を目的として行われる代表的な補完代替療法(光療法、東洋医学、アロマセラピー)について学び、代表的な補完代替療法を通して、臨床応用の可能性について考えます。また、ホリスティックなケアが内包する癒しの力について考えていきます。

Ⅲ-1.東洋医学的な概念と診察法
内容 東洋医学の種類と効果について知り、患者・家族が生活に取り入れている東洋医学についての知識を深めていきましょう。

  • 明治国際医療大学 鍼灸学部 鍼灸学科 吉田 行宏
時間 13:30~16:00
対象者 全ての看護職
開催日 10月30日(金)
申込締切日 2026年10月16日(金)
定員 20名
申込
Ⅲ-2.アロマセラピーの薬理作用と副作用
内容 アロマセラピーの種類と効果について知り、患者の生活に取り入れる工夫や、臨床応用の可能性について考えてみましょう。

  • 大手前大学 現代社会学部 米澤 慶子
時間 13:30~16:00
対象者 全ての看護職
開催日 10月23日(金)
申込締切日 2026年10月9日(金)
定員 20名
申込

Ⅳ.看護実践の伝承 一何を受け取り繋ぐのか一

内容 主に意識障害を有する患者さまや寝たきりの患者さまが移乗・移動・食事・排泄など生活に関わる行動を可能な限りご自身でできるように自立支援するNICD(生活行動回復看護)プログラムについて、講義と演習を通して学びます。

  • 日本ヒューマン・ナーシング研究学会 理事長 紙屋 克子
時間 10:30~16:00
対象者 全ての看護職
開催日 10月6日(火)
申込締切日 2026年9月22日
定員 20名
申込

Ⅴ.日本の臨床現場におけるムスリム対応のあり方を考える

内容 近年、訪日外国人や在留外国人の増加に伴い、日本の医療現場でもイスラム教の信仰を持つ患者さんと接する機会が増えています。本研修では、ムスリムの患者さんが大切にされている価値観や特有のニーズ(食事、礼拝、プライバシーなど)を正しく理解し、日本の臨床現場の現状に合わせた「無理のない、かつ誠実な対応」のあり方を共に検討します。

  • 天理大学 国際学部 外国語学科 講師 エニ・スリ・ブディ・レスタリ
時間 13:30~16:00
対象者 全ての看護職
開催日 10月9日(金)
申込締切日 2026年9月25日
定員 20名
申込
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