大学紹介

平成30年度 京都看護大学新人看護職員教育プログラム 第4回開催

こんにちは、京都看護大学看護の智協働開発センターです。
本日は朝から猛暑日となり非常に暑い中、42名全員参加してくれました。
4月から3ヶ月が経ちひとりで実施していいと任される業務も増え、
不安から自信へと心境にも変化があると報告してくれました。

さて、第4回のテーマは『救命救急処置技術~急変時対応~』でした。
新人看護師であっても、いつでも何処でもどんな場面でも急変に遭遇する可能性はあります。
その時に右往左往することがないように一次救命処置のポイントをしっかり押さえました。
急変の看護は、先ず患者さんの急変に結びつく危険な徴候に
「なんか変だ」「いつもと違う」と気づくことから始まります。
患者と一番長く関わる看護師が、患者の「呼吸」「末梢循環」「外見と意識」を判断することが重要です。急変時の対応に関しては、ガイドライン2015のBLSのアルゴリズムに沿って学び、
シミュレータを用いて演習をしました。BLSから引き続き2次救命についても、
よく使用する薬剤や気管内挿管の介助についても演習を通して確認しました。

本日は、頭と身体をフルに使いました。明日に疲れが残るかもしれませんが、
本日の学びが急変の防止、急変時に発揮できることを願っています。
それではまた、8月にお会いしましょう!

看護の智
協働開発センター

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