本日のテーマは認定看護師から“看護の智”をつなぐシリーズ「脳卒中を経験した高齢者の人生の質を高める看護」でした。
脳卒中の現状の講義では、脳卒中とは、脳卒中の治療薬、再発予防などを学習しました。その後、急性期、回復期、維持期の介入や介入評価の方法について、事例を用いて考えました。その方が幸せかどうか、意思決定をどのように支援するのかについて、グループワークを通して考えました。
「脳卒中の表面上の理解しかなくて不安だったが、わかりやすく講義してもらい、利用者さんと接するときに役立てていこうと思います。」「患者さんにとって“幸せとは”をもう一度考えてみたいと思います。」「病気によって、家族の関係性や生活スタイルが大きく変化してしまうので、患者さんや家族が生活の再構築をイメージすることが大切だと感じました。」といった感想をいただきました。
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