10月21日(日)、第5回京都看護大学大学祭『京看祭』を開催しました。
今年のテーマは「笑顔満祭」です。
「幸せを呼び込める京看祭に」という思いが込められています。
爽やかな秋晴れに恵まれたとても気持ちのいい天候の中で、京看祭を迎えることができました。
学生たちが主体となって京看祭を作り上げ、地域の皆様のお力添えをいただいたおかげで、
たくさんの方々にご来場いただきました。
京都看護大学は、京都府唯一の看護単科大学ということもあり、
「看護(みまも)るカラダ」と題して、肺活量や骨密度の測定、自分自身の身体のチェックなど、
一人でも多くの方に”看護”を身近に感じてもらえるような、
医療に関わる催しや献血コーナー等を実施しました。
さらに今年で4回目となる市民公開講座では、「介護の予防と地域づくり」をテーマに、
平均寿命と健康寿命の差に着目し、
健康寿命の延伸と地域づくりの関係についてが講義がありました。
健康に良い影響を与えるためには、「誰かとつながること」が重要であり、
そのためにも地域や近所の方々とのかかわりをもち、
健康寿命と介護予防に心がけることが大切であることを学ぶことができました。
吉本興業の「笑い飯」・「ダイアン」・「スマイル」の皆様にもご出演いただき、
お笑いライブを開催しました。
ほかにも屋台やビンゴ大会、ミニ四駆や消防企画、お茶会など、
老若男女問わず喜んでいただけるコーナーを用意し、
たくさんの方に楽しんでいただきました。
今年はホームカミングデーも同日に開催し、
第1期卒業生が、自身の近況について報告くださり、
京看祭にも参加していただきました。
最後になりましたが、京看祭を開催するにあたってご協力いただきました地域の皆様、
ご出演いただきましたゲストの皆様、ご協賛いただきました各企業の皆様、
誠にありがとうございました。
今後とも京都看護大学を、何卒よろしくお願いいたします。