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看護の智ニュースNo.10 「患者さんの安全を守る」開催しました。

平成26年度京都市看護職能力向上・定着確保研修「患者さんの安全を守る」を開催しました。
患者さんの安全を守る基盤となるのは、医療や看護を提供するプロセスで危険な要素を排除することであり、的確な観察と判断であることを確認し、感染防止と医療安全の内容に進んでいきました。
感染防止では、感染の種類や種類別の対応や標準予防策の講義後のあと、防護用具の着脱を実際に行いました。日常では意識していなかった点に気がついていただけたようです。
医療安全では、間違えるという人間の特性から防止策が考え出されていることなど医療安全の考え方を学習した後、日常生活行動援助であるグリセリン浣腸について、安全な手技について確認しました。参加者からもグリセリン浣腸についての質問があり、一緒に文献やインターネットで確認をしました。
看護師の責務として「患者さんの安全を守る」ということを、参加者と一緒に考えることができました。
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