12月10日（金）京都市中京区役所で開催の「令和3年度京からはんなり健康長寿フォーラム」で京都看護大学の宇多雅講師による講話と足趾力測定を行いました。
【1】・講話「フットエイジング足の健康プロジェクト！いつまでも自分の足で歩くために」
－ 京都看護大学 宇多雅 講師 ―
・足趾力測定
【2】・運動「たくさんあるけばいいわけじゃない？！伝授！正しい足のつかい方」
－ フィットネス企画Q 山本孝 健康運動指導士 ―
まず、はじめに講話「フットエイジング足の健康プロジェクト！いつまでも自分の足で歩くために」で、足の健康を守るために必要なケアや足趾力の向上などについて、時折り参加者との対話もありつつお話がありました。
次に足趾力測定です。京都看護大学・大学院の院生3名と学部生5名がボランティア参加し、参加者の足趾力を測定しました。足趾力測定は足の親指と人差し指の挟む力や握力を測るもので、年齢により数値は異なりますが、「思っているよりも足趾力があったorなかった」など自身の数値を見て、さまざまな声があがっていました。
足趾力測定後は、健康運動指導士の山本孝先生による運動です。参加者みんなで円になり、ボールを使ったり足の指を広げるための足指サポーターを使用するなどし、普段動かすことの無い足指の運動を行いました。また地域の方4名に対して本学の学生が1名サポートについて交流することもできました。
この足趾力については、このフォーラムで得た知識と実際の運動をご自宅でも引き続き行い、2月にフォローアップ研修を行うことで皆さんの足趾力がどう変わったのかなどを検証する予定です。結果については本学HPでお知らせしますので、お楽しみに！
