本学では、先日、4回生による「課題探求Ⅱ」の発表会を開催しました。当日は、感染拡大防止対策を講じ、ソーシャルディスタンスに配慮しながら実施しました。
~発表の様子~
課題探求Ⅱは、研究的視点を持って看護を主体的に探究するプロセスを経験します。研究への興味を持ち、研究的態度と看護研究の意義について学ぶことで、看護職者としての専門性を深め、看護学習の総合理解と自立を育みます。
発表会では、学生が主体となり、司会進行やタイムキーパー、照明・音響などの会場運営を行いました。学生は緊張した面持ちで自身の専門領域研究について発表していましたが、聴講者からの質疑にもしっかりと応答しており、その自信をもって受け答えする姿に4年間の成長を感じることができました。
今回の発表では、オンラインにて1~2年生の希望者と3年生全員が聴講しました。聴講者はプレゼンテーション技術を学ぶとともに、自らの研究テーマを絞り込むヒントを得ることができたのではないでしょうか。また、研究調査にもご協力いただいた実習病院様にもオンライン上でご参加いただき、ご質問やご感想等を頂戴いたしました。ご参加いただき誠にありがとうございました。
京都看護大学では、京都府下唯一の看護系単科大学であることを強みに、4年間を通じて、看護師エキスパート教育を実践し、次世代に求められる看護師となる人材を育成しています。
本学の大学案内には看護教育の中身や授業カリキュラムを掲載しています。
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