今年度は、「看護の基本を学びなおすコース」11回、「教育の基本について学ぶコース」3回、
「“看護を管理する”ということを学ぶコース」1回、「看護研究について学ぶコース」3回、
「トピックス」4回、「講演会」1回を行います。
また、新たな取り組みとして研修講師派遣も行っています。
本日のテーマは、看護の基本を学ぶ直すコース「心電図の基本のきほん」でした。
心電図の波形の意味や正常な心電図を確認し、超緊急な心電図、緊急な心電図について学習をしました。モニター心電図を見たときに「いつもと違う」「何かおかしい」と気づけるように、そして、すぐに患者さんのところに行くことが重要であることを確認しました。
「学生時代に習った12誘導心電図の装着は、あまり実践で生かせることがなかったので、急に心電図をとる場面になった時にこれでいいのか焦ることがあった。今回シミュレータで確認ができたので良かった。」「心電図を見るポイントがわかりやすかった。仕事に生かしていきたい。」「心電図への苦手意識を克服できそうだ。」といった感想をいただきました。