大学紹介

平成30年度 京都看護大学新人看護職員教育プログラム 第1回開催


いよいよ今年も新人看護職員教育プログラムがスタートしました。
本プログラムは、新人看護職研修ガイドライン(厚生労働省)に基づき1年間で8回実施します。今年は、京都市・京都府下の医療施設に勤める42名の新人看護職員が集まりました。
第1回は、『看護職員として必要な基本的姿勢と態度について確認してみよう!』でした。
先ず、参加者全員で一つの輪になり自己紹介を行い、緊張の中で看護職として働く今の気持ちをスピーチしました。その後、講義では看護職としての心構えや組織の一員としての役割と適切な行動について解説し、その自覚と責任の必要性を説明しました。その中で「看護者の倫理綱領」条文にもふれ、事例を用いて検討しました。医療安全についてもいくつかの事例を紹介し、身近に起こりえる危険性を説明し、具体的な対策を確認しました。
この研修は、他施設の新人看護職同士が交流することも目的にしています。研修を通して42人の絆を深め、お互い支え合いながら1年目を成長していきましょう。私たちは、今年も参加者の皆さんを応援していきます。
本日はお疲れ様でした。また、次回5月に会いましょう!!

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