今回のテーマは、「高次脳機能障害を理解し看護につなげる」でした。
高次脳機能障害の方は毎年3000人近く増えています。その障害はすぐにはわからなかったり、今までのその方とは違ってきたりすることで、適切に対応できていないことがあります。
そこで、高次脳機能障害の主要症状や高次脳機能障害の方のリハビリテーションの方法について、事例を通して具体的に学んでいただきました。
「患者さんの思いがわかった」「障害がそれぞれで、かかわりもマニュアルではないことがわかった」「もっと柔軟にかかわろうと思った」といった感想をいただきました。