6月15日(木)、2023年度 京都市看護職能力向上・定着確保 新人看護職員教育プログラム
第3回研修を開催しました。研修テーマは「“胸が…”と訴えられたときに」です。
胸部症状は、生命の危機に直結する重要なサインです。診断に必要な検査、正常な心電図波形、異常な心電図波形の特徴、12 誘導心電図の取り方について学習しました。さらに、緊急であることを踏まえた患者のケアについてもグループで検討しました。
受講生の皆さんからは、胸部症状のある患者さんに対する緊急性を考慮した観察やアセスメント、苦痛を緩和するための看護について学べたと発表がありました。