生活行動援助論演習Ⅰ「排便困難時の援助~グリセリン浣腸~」の授業に、来年1月の実習でお世話になる臨床指導者さんに参加していただきました。
今回は、来年1月の実習前最後の学習会ということで、4つのすべての病院から、20名の臨床実習指導者の皆様が参加してくださいました。
学生の生活行動援助における到達段階や、具体的にどのような援助項目を学習したのかを説明しました。また、臨地で学ぶ準備として、「看護を学ぶとはどういうことか」「臨地で学ぶとはどういうことか」「そのために準備することは何か」を自分で考え、行動できるように準備している段階であることを、説明だけではなく演習での学生の状況を見ていただきました。
はじめての実習が、学生たちにとって「看護をもっと学びたい」と思えるような実習になるよう、臨床指導者さんと教員が協働していきます。