生活行動援助論演習Ⅰ「食事の援助」の授業に、来年1月の実習でお世話になる臨床指導者さんに参加していただきました。
今学習していることが、臨床でどんなに大切なことなのかを指導者さんからコメントしていただきました。
授業への参加の後、授業や1月の生活行動援助論実習Ⅰへのご意見交換を行いました。
そこでは、「実習を受けるときにいつもこういうことをしたかった」「実際に学生さんがどんなふうに勉強をして実習に来るのかがわかった」というご意見をいただきました。
また、「私たちの学生のころの授業とは違う」という感想も毎回いただきます。
一見、違って見える看護技術の学習方法ですが、そこで学んでいる「安全・安楽・自立(自律)」という考え方は、変わらない看護の本質です。
この看護の本質は、指導者さんたちが学んでこられたことと、なんら違いはないと思っています。