輝く笑顔には理由がある
看護師国家試験合格はもちろん、その先のキャリアを見据えた豊かな学びがある。
だから卒業生たちは希望の進路をつかみ、それぞれのフィールドでイキイキと活躍しています。
就職実績・国家試験合格率
看護師国家試験合格率
100%
8期卒業生(97名)
保健師国家試験合格率
(大学院保健師コース)
100%
1~6期生
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いつくしむ姿勢
看護学部 看護学科1期生 滋賀県・河瀬高等学校 出身
彦根市立病院 就職
杉浦 夢菜 さん
当たり前のことを当たり前にする。
夢に向かい、強い意志で学び続けた4年間でした。
4年間を通して心がけていたのは、課題・実習・演習などやるべきことを確実にやるということ。「絶対に看護師になる」という強い気持ちと覚悟があったからこそ、諦めずに頑張れました。先生方も手厚く指導してくださり、知識や技術だけでなく「いつくしむ」という大切な姿勢も身についたと思います。就職先は、地元にある病院。祖父のお見舞いに来た私に、優しく接してくださった看護師さんたちのように、患者様だけでなくその周りの方も支えられる存在になりたいです。
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心に響く看護
看護学部 看護学科 4期生 京都府・洛西高等学校 出身
京都市立病院 就職
清水 多恵 さん
実習で目の当たりにした「心に響く看護」。
患者様と温かい関わりができる看護師が目標です。
実習の際、患者様の疾患だけでなく、現在抱えている思いや人生背景、今後の生活への希望といった部分に丁寧に向き合う看護師さんの姿に共感して京都市立病院を志望。就職活動ではキャリア支援課の方からアドバイスをいただき、スマホで撮影をしながら、相手に伝わる話し方・表情ができているか確認しながら面接の練習を行いました。私も患者様と互いに心を通い合わせながら、実習で感じた「心に響く看護」を地域医療の現場で実践できる看護師に成長していきたいです。
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聞く力話す力
看護学部 看護学科 6期生 滋賀県・比叡山高等学校 出身
京都大学医学部附属病院 就職
寺下 海志 さん
看護大学での実習経験、手厚い国家試験対策で
第一希望の病院に就職できました。
京都看護大学は看護の単科大学として、専門分野に特化した人、情報、施設が集中していて看護に取り組みやすい環境が整っています。たとえば、授業では小グループを作ってグループワークをすることも多く、そのなかで話す力、聞く力、まとめる力などを養うことができました。こうした力をもって、救急救命の現場で活躍できるナースを目指していきます。
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看護への思い
看護学部 看護学科 6期生 大阪府・帝塚山学院泉ヶ丘高等学校 出身
近畿大学病院 就職
重谷 眞凛 さん
強い気持ちで国家試験に挑戦しました。
安心してもらえる看護師になりたい。
就職活動では、自己分析や自身の看護観などを細かく考えたことで、自分にとって最適な病院を絞り込むことができました。国家試験においては、最後まで諦めないことが大事だと思います。国家試験の勉強や研究、実習で忙しいですが、看護師になりたいという気持ちを強く持ち続けることで頑張ることができました。これからは優しいだけでなく、安心してもらえる看護師になれるよう頑張っていきます。
2025年3月卒業生
プライベートの時間もしっかりと取れ、充実した4年間を送ることができました。

看護学部 看護学科 8期生 京都府・京都成章高等学校 出身
大阪医科薬科大学病院 就職
北村 莉子 さん
国家試験対策では先生が特講(国家試験対策講座)を開講してくださり、ほとんどの学生が苦手とする分野に対して分かりやすく解説してくださりました。また先生から声をかけていただく機会も多く、わからないことはすぐに聞くことができる環境が整っていました。自分でも、ただ暗記するだけでなく一問一問を丁寧に理解することを意識して勉強に取り組んでいました。模試の見直しもとても重要だったと感じます。就職支援では、希望先の病院に行くことができるよう数回にわたる面談や書類の添削など非常に手厚いサポートをしていただきました。特に面接練習に力を入れ何度も友人と練習を繰り返していました。そのため本番では自信を持って面接に挑むことができました。迅速に対応いただいたおかげでスムーズに安心して就職活動を進めることができました。私は急性期看護に興味・関心があるため、切迫した緊張感のある現場においても冷静かつ患者さんやご家族の思いに寄り添った看護ができるように成長したいと思っています。将来的には教育系にも携わりたいと考えています。
2025年3月卒業生
患者さんの気持ちに寄り添って、心身共に支えられる看護師になりたいです。

看護学部 看護学科 8期生 滋賀県・高島高等学校 出身
滋賀医科大学医学部付属病院 就職
磯辺 美咲 さん
私が国家試験対策で力を入れていたことは、自分の勉強法を確立することです。SNS上などでは看護師国家試験に関する勉強法や情報などが溢れていますが、まずは先生に提示された計画に沿って問題集を終わらせました。模試が終わるとすぐに模試の解説・復習をしてもらえる点がとても良かったなと感じています。先生が頻出のポイントなどを抑えながら模試の解説をしてくださることで、より知識を定着させることができました。どのような角度の出題にも対応できるように、悩んだ問題•間違えた問題などはどの部分を悩んだのか、なぜ間違えてしまったのか一つ一つ解説や教科書に戻って復習し、覚えるのではなく理解することを意識しました。就職支援では、病院選びや面接練習などとても手厚く支援していただきました。そのおかげで就職したいと思える病院を決めることができ、安心して面接を受けることができました。私は京都看護大学で過ごした4年間が今までの学生生活で一番成長できた期間だったと感じています。多くの人と関わり、たくさんの勉強に励むことができたからだと思います。皆さんも充実した大学生活となるよう、様々なことに意欲的に取り組んで欲しいと思います。
2025年3月卒業生
学生一人一人のことをよく理解し、個人に合わせたサポートをしていただきました。

看護学部 看護学科 8期生 滋賀県・虎姫高等学校 出身
京都府立医科大学附属病院 就職
水上 瑠奈 さん
国家試験対策では、授業内やテスト勉強などで国家試験問題を解くような環境があったため、早くから国家試験に出るポイントを押さえることができました。講義のまとめノートを作成することに力を入れていたことで、自分なりに理解していたことを4回生になったときにも思い出すことができ、国家試験勉強の役に立ちました。また、学修支援センターの先生方が苦手・弱点克服の講義を開いてくださったり、模試の計画を立ててくださったため、着実に力をつけることができました。就職支援では、キャリア支援スタッフの方が学生一人一人に対して面談や面接練習をしてくださるなど、真摯な指導をしていただきました。そのおかげで第一志望の病院に内定を頂くことができました。卒業後は、柔軟な対応ができる看護師として活躍していきたいです。実習を通して、患者さんには様々なニーズがあることを学び、患者さんの話をよく聞き、それぞれに合わせた対応ができるように、4月から新人看護師として頑張っていきたいです。