学部・編入学

奨学金制度

充実した奨学金(京都市を含む)

本学では本学独自の奨学金の他に、病院奨学金も充実しています。
学生の希望に沿うよう出身地(地元)を含めた希望地の病院の相談にも応じます。

1.京都看護大学特別奨学金

  • 特別奨学金Ⅰ(「京都市看護師修学資金融資制度」の利用希望者に審査の上、貸与)
  • 特別奨学金Ⅱ(成績優秀者に給付)

2.京都市看護師修学資金融資制度

「京都看護大学特別奨学金Ⅰ」を受け、将来、京都市域内の医療機関等において看護職員として就業する意思を有する方に貸与されます(経済的要件、学力要件の審査あり)。
借入限度額は年額120万円(総額480万円)で京都市が民間の金融機関をあっせんし融資を受けますが、利子相当額については京都市が補給することになります。
卒業後、看護師として地方独立行政法人京都市立病院機構に勤務されている間は京都市が返済元金を交付します。
また、被融資者のうち京都市在住者で要件を満たす方には入学一時金として10万円が給付されます。

3.京都府看護師等修学資金

卒業後1年を経過する日までに看護師免許を取得し、直ちに京都府内の対象施設において看護業務に従事しようとする意思を有する方に、月額36,000円が貸与されます。
免許取得後、直ちに返還免除対象施設に看護職として引き続き5年間従事した場合、修学資金の全額返還免除が受けられます。

4.日本学生支援機構奨学金

優れた生徒で一定の基準を満たし、経済的理由により修学に困難がある方(家計基準あり)に貸与・給付されます。
貸与型は、第一種(無利子)と第二種(有利子)の2種類があります。詳しくは日本学生支援機構のホームページ(http://www.jasso.go.jp/)をご確認ください。(※併用貸与可)

参考例

  • 第一種(貸与月額)
    自宅通学:20,000円~54,000円/自宅外通学:20,000円~64,000円
  • 第二種(貸与月額)
    20,000円〜120,000円 の中から10,000円単位で選択

5.高等教育修学支援制度

令和2年4月から始まった国の修学支援制度です。本学も対象校として認定されています。
世帯の収入などの要件に合う学生が対象となり、

  1. 授業料等の減免(授業料と入学金の免除または減額)
  2. 給付型奨学金(原則返還が不要な奨学金)

の二つの支援があります。
支援を受けられる金額は、「世帯収入」「自宅通学か一人暮らしか」など条件によって異なります。
※詳細は文部科学省のホームページ(https://www.mext.go.jp/kyufu/)をご参照ください。
※本学に入学予定の対象者は、本学奨学金担当までお問い合わせください。

6.病院貸与奨学金

各病院が資格、貸与金額、返還等について独自の奨学金制度を定め、独自に奨学生を選考し採用します。
奨学金を受けた病院に一定期間就労すれば返還が免除される制度を多くの病院が持っています。
また、本学に対し特別な奨学金制度を設けている病院もあります。ご希望の方は本学入試課へお問い合わせください。

7.日本政策金融公庫「国の教育ローン」

保護者が返済義務者となり、融資限度額は学生1人につき350万円以内になります。
詳細についてはホームページをご覧になるか、教育ローンコールセンターへお問い合わせください。

教育ローンコールセンター

TEL 0570-008656
HP 日本政策金融公庫
2022年3月現在
奨学金担当者メッセージ
奨学金担当者メッセージ

柳瀬 芳雄

学生一人ひとりに安心して学んでいただけるよう、多彩な奨学金制度で学修環境をサポートしています。新入生を対象とした希望者面談や学年ごとに説明会を実施するなど、制度の理解促進と奨学生としての自覚が身につく指等を徹底しています。申請方法につきましても丁寧にサポートしますのでご安心ください。奨学金の種類は、本学独自の奨学金のほか、京都府や京都市をはじめとする公的奨学金、日本学生支援機構奨学金、病院貸与奨学金など充実。多種多様な奨学金制度の中から、それぞれの希望に合わせた制度を選び、無理なく貸与を受けられるように案内しています。
また、本学には常駐する担当者が複数おりますので、疑問や不安があればいつでもご相談ください。

ページ上部へ