大学院紹介

学習環境

1:社会人・遠隔地の学生のための履修支援※1

現職看護職者の修学を支援するために、18時からの夜間開講を実施している。また、遠隔地の学生の修学を支援するために、1 年次の各領域の総論と演習は土曜日の午後開講とし、2年次の特別研究は夜間開講としている。さらに、遠隔地の学生は、リアルタイム型遠隔講義システム※2を活用してディスカッション、研究指導を受けることもできる。

2:多彩な学習機器による、学習機会の整備

研究科では、マルチメディアを活用した、リアルタイム型遠隔講義システム※2の構築により自宅や職場から合同授業、個別相談や電子図書の利用などを活用しながら学ぶことができる学習機会を整備している。

3:「リアルタイム型遠隔講義システム※2 」活用による継続学修

今後も感染拡大状況を鑑みながら、リアルタイム型遠隔講義システム※2 による「完全オンライン講義」「オンラインと対面のハイブリッド講義」を使い分け、感染予防と効果的な学修を両立して継続できる環境を提供していきます。

4:修学支援体制

個々の学生の研究指導を担当する教員が中心になり、さらに学生が所属する研究領域の教員も多重に関わる手厚い修学支援を実施している。働きながら修学する学生※1 など入学時から修了まで個別の状況に即した支援を実施している。また、教員のオフィスアワー、メール、リアルタイム型遠隔講義システム※2 を利用し、きめ細やかな修学相談にも対応している。

5:履修支援体制

入学時に履修ガイダンスを行い、2年間の教育課程、科目概要、履修単位数、研究方法、論文作成、評価基準、単位認定、修了要件の概要を説明し、個々の学生の理解とイメージ化を図ります。自己の研究課題に必要な共通科目、各領域の専門科目の編成と科目選択の仕方、履修登録方法などについて説明し、自己の学修設計と主体的な学習へつなげていく。

※1:保健師コースは除く。社会人・遠隔地の学生であっても通学が必要。
※2:リアルタイム型遠隔講義システムは、学生のネット環境のもとで、自分のパソコンやタブレットで本研究科が設置するクラウド上の教室で学修するシステム。リアルタイムに講義、双方向のディスカッションや質疑応答がスムーズにでき、教室に居合わせている臨場感で学ぶことができる学習システム。
オープンキャンパス
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