入学後、初めての臨地実習：「生活行動援助論実習Ⅰ」が終了しました。
3日間の臨地実習では、看護師さんに随伴させていただいて、「安全性・安楽性・自立(自律)性」の視点から援助を見学しました。また、患者さんの療養環境や入院生活のリアリティーに触れさせていただきました。学生は、緊張や不安の中、いつもに増して真剣に実習に取り組んでいました。
最終日には、指導者の皆様に本学にお越しいただき、「生活行動援助を行なう意味とは何か」について考察・発表会を行ない、「自立を促すとはどのようなことか」「看護師の役割は何か」などについて学びを深めました。
今後の学習や様々な活動を通して、看護観や看護師像をさらに豊かにしていってほしいと期待が高まる実習となりました。