ご挨拶

ご挨拶

理事長 松尾 英孝

本学では、「明徳・格物致知の実践」を建学の精神としています。 「明徳」、「格物致知」という言葉は、中国の五経の一つ「礼記」の「大学」に表れる句ですが、私はこれを「人は、物事の道理や本質を深く理解して知識や学問を深めることにより、自らが持つ天から与えられた優れた徳性を明らかにすることができ、人は、この自らの徳性を悟ったとき、おのずと自ら及び他者に対して正しく公明な愛を向けることができる」ものと理解しています。

本学で学ぶみなさんには、単なる技術者的な看護の担い手に留まるのではなく、国際社会に生きる一人として、平和・平等・共生の精神を持ち、本学で看護に係る学問と技術を極め、こころを磨き、自らの専門性を高め、活かすことを通じて、国家・社会及び国際社会へ貢献できる人に成長されることを期待しています。

学長 豊田 久美子

日本は少子高齢社会を迎え、医療改革が進められるなか、看護に求められる役割はますます拡大しています。
‘人の誕生から安寧な死’まで、常にその人に寄り添い適切なケアを提供するとともに、看護固有の価値を胸に刻んで、看護師として誇りと自信を持って真摯に学び続けるプロフェッションが求められています。
本学における看護教育は、独自に構築したカリキュラムにおいて「智・人・命をいつくしむ力」を鍛え、次世代に求められる看護師となる人材を育成します。
さらに、京都府下唯一の看護系単科大学であることを強みにして、看護の祖、F.ナイチンゲールが唱えた「看護は一つのアートであり、それは実際的かつ科学的な、系統だった訓練を必要とするアートである」を礎にして、大学・実習病院・京都の街中を一つのキャンパスにして、看護を科学し、いつくしみの心と技を磨き、10年先の看護を切り拓く人材の育成を目指します。

京都市長 門川 大作

京都看護大学は、58年を越える歴史を刻んだ京都市立看護短期大学から豊かな教育資源と伝統を受け継ぎ、京都の中核病院である京都市立病院で、総合的で高度な医療提供の現場を体験する質の高い看護実習体制の構築など、大変充実した教育環境が整えられています。そのことを大変嬉しく心強く思うと同時に、京都市としても保健福祉行政の分野で大学と積極的な協力、連携をしていきたいと考えております。

この大学で学ばれるみなさんが、質の高い看護理論・技術、そして幅広い教養を身につけ、患者さんへの思いやりの心を磨いて、それぞれ羽ばたく先で生き生きと活躍されることを心から期待しております。

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